売り場づくり、販売促進に関する用語や基礎知識、VMD知識などをご紹介。
小売、卸売業において取引関係を築くために必要な知識を更新いたします。

ブランディングとは?
ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略。消費者や取引先、従業員も含めた社会全体に、自社の商品やサービス、企業自体を「その企業ならではのもの」として認識させ、他社と差別化する取り組...

「ディスプレイ」と「VMD」の違いとは?
VMD=ディスプレイと、同義とも捉えがちですが、「ディスプレイ」は「VMD」(ビジュアルマーチャンダイジング)の手法のひとつに過ぎず、VMDと意味は異なります。ディスプレイとは商品の陳列や装飾そのものを指します。商品の特徴や魅力を伝えるため...

AIDMAの法則
知っておきたい「消費者の購買心理」AIDMAの法則AIDMAの法則とは、お客様が広告を見て購入に至るまでの消費行動パターンを説明したものです。AttentionInterestDesireMemoryAction5つの要素から構成されこの頭...

動線長
あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言いますと「滞店時間」です。滞在時間の長さ≒売上というと別の課題もありますが、やはりまずは長くいてもらうことが購入動機につながります。「どうやって、お客様に出来るだけ長くお店に滞在して頂くか?」...

『左回りの法則』+『レイアウト』
ほとんどの人は右利きなので、右利きの人が商品を取りやすいために、普通のスーパーやコンビニは、左回りの導線になっていることが多いです。「左回りの法則」とよばれ、人が自然に動くときに通る経路は「左回りが良い」反時計回りといわれています。なにが何...

『動線』+『動長線』
動線はお店をデザイン・店舗設計する上でとても重要です。『動線』とは、お店の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線で表したものです。この動線計画次第で、お店の売上や集客は大きく左右されます。動線長は「滞店時間」ともいいます。人の流れを考...

『ストアアイデンティティ』 + 『売り場』
ストアアイデンティティとは、一言で表現するとお店の個性や "らしさ"です。たとえば、朝食に使う『マグカップ』。A店では2万円高級ブランドのマグカップを販売。B店では100円のマグカップを販売。どちらも間違えではありませんし、どちらにも顧客が...