林 由希恵

コラム

魅力的な売り場の5つのポイント!

イベントや展示会では、同じ規格のブースが一堂に並ぶのでどこにバイヤー(お客様)が集まるか、集まらないかが一目瞭然。 お客様からはよく、次のようなご相談を受けます。「会場には人が多いのに、うちのブースだけガラガラ」「売り場をちらっと見て、素通...
コラム

ネーミングの効果

新年初詣で賑わう神田明神。参拝に行かれた方も多いと思います。神社をコンセプトにした素敵な売り場づくりと神社を意識した記憶に残る商品(商品名)についてご紹介いたします。神社声援(ジンジャーエール)2018年12月、境内に新たな施設、神田明神文...
コラム

時間消費型の店づくり

グローサラントという言葉をご存じですか?「グロッサリー」と「レストラン」を合わせた造語で、作り置き商品だけでなく、店内で売られている食材を調理して、その場で食べられる新しい飲食業態のことをいいます。今回は4年間の改修工事を終え2019年9月...
コラム

展示商談会で新規顧客獲得!地域の魅力の伝え方、成果に繋がる売場づくり

宮崎県西都市東米良のゆずの産地で有名な「銀鏡(しろみ)のかぐらの里」6次化商品の展示ブース。ライフスタイル向けの展示商談会での売り場の相談を受け、食のVMDテクニックで改善を行いました。改善前の展示会ブースこれまでのブースでは、田舎を彷彿さ...
コラム

魅力的な売り場づくりとは?〈飲食店編〉

人通りは多いが自店舗への集客に苦戦している…おすすめメニューを目立たせる演出とは…プラス1品追加したくなるPOPとは…限られたスペースでお客さまが入店したくなる魅せ方とは…小さなレストラン・居酒屋・カフェなどの魅力的な飲食店の売り場づくりの...
VMD

動線長

あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言いますと「滞店時間」です。滞在時間の長さ≒売上というと別の課題もありますが、やはりまずは長くいてもらうことが購入動機につながります。「どうやって、お客様に出来るだけ長くお店に滞在して頂くか?」...
VMD

左回りの法則とは|店舗レイアウトと顧客動線の基本

「左回りの法則」とは、店舗レイアウトにおける顧客動線設計の基本セオリーの一つです。お客様は店舗入口から自然と左方向(反時計回り)へ進む傾向があるため、その流れに沿って売場を設計することで、回遊性を高め、売上向上に繋げることができます。■ 法...
VMD

『動線』+『動長線』

動線はお店をデザイン・店舗設計する上でとても重要です。『動線』とは、お店の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線で表したものです。この動線計画次第で、お店の売上や集客は大きく左右されます。動線長は「滞店時間」ともいいます。人の流れを考...
VMD

『ストアアイデンティティ』 + 『売り場』

ストアアイデンティティとは、一言で表現するとお店の個性や "らしさ"です。たとえば、朝食に使う『マグカップ』。A店では2万円高級ブランドのマグカップを販売。B店では100円のマグカップを販売。どちらも間違えではありませんし、どちらにも顧客が...